コウメの散歩道

今日夢をみた。

誰かに追い掛けれてて、誰かから逃げてる。

誰かはわからないケド

隠れたりしながら必死で逃げて逃げて


気づいたら夕方
冷たい小雨が降り出してきた

茜色の空を見上げて顔を叩く小雨に顔をしかめていたら

後ろからぐっと腕を捕まれて
「早く!急いで!こっち!」

と、同世代らしい男が私を引っ張り走りだした。

何も疑いなく言われるがまま二人でビルの隙間を走った。

男の後ろ姿とさらさらの黒髪にどこか面影を感じた

きづけば、
薄暗い静まり返った街


ここは一体どこだろう？と気を取られてると

急に進路変更し立ちどまった彼の足並みにびっくりして、つかまれてた腕で彼をつかみかえした。


「しばらくここにいよう。」

そう一言吐き
また私の腕をつかみ歩きだし座りだした。

そこは、
廃墟になった倉庫らしき建物。


中はガラクタの山が散乱している

二人はその物陰に隠れるように座ってた。


お互い何も会話をすることなく。


しばらくすると彼がパンを差し出してきた。

「ありがと」

そう言って私はパンを受け取り食べはじめた。

何の味気ない普通の小さなロールパン。


少し小腹が空いてたので、小さなパンをペロリと食べ終えた。


すると彼が口をひらいた。「探してた。」

そういい放つと、いきなりキスしてきた。

何がおきたのか状況もつかめないままされるがまま。
とにかく身体中に電気が走ったみたいに動けない私。

更に激しく濃厚なキスに心臓が何回も宙に浮く感覚に身体に力も入らなくなっていた。

身体がとろけるような甘いキス

なんだか癖になりそうで
このまま止めないでほしいと思いながら瞼を閉じた、そしてそのまま意識が無くなった。




そんな夢。


起きると心臓バクバク言ってて、「アタシ危ない!!」

って心の中で叫びました。

飢えてるのかしら？
男に!？★笑★


でもでも、こんな強引な王子様もいいなーなんて思ったりして♪


夢だからいいのか!笑


これが現実だとビンタもんですよっ


しかし久々にドキドキしました♪
リアルにドキドキしたいですねー♪


んでね。

たまたま今日昔のアルバムを開いて友達と見ていたら、中学の卒業式の風景の写真に、夢で出会った男が写ってた!!!!

超びっくりした


かかわったこともないし、喋った事もないし

は？
なんで？

って。


こういう事ってあるんですね。


近々逢ったりしたらびっくりですよね〜


アタシの夢

リアルらしいです


コウメより